チェンソーマン沼に落ちた。
どうも、蜜ロウです。
今回は私がドハマりした漫画「チェンソーマン」のお話をさせて頂こうかなと。
こちらジャンプ作品なんですが、最近のジャンプは結構当たりというか面白そうな作品が多いなあと感じてます。鬼滅だとか呪術廻戦だとか。諸事情で連載が終了してしまったアクタージュもなかなか面白い作品でした。
その中でも私がとんでもないなと思ったのがこのチェンソーマン。以前からとても気になってはいたのですが別の沼にハマっていて迂闊に手を出せない状況が続いていまして(一度に複数の沼にハマると情緒が大変なことになりそうなので)。若干そちらの熱も落ち着いてきた頃合いだったので、前々からYouTubeにおすすめされてたチェンソーマン９巻発売記念のＰＶを早速見てみました。
気にならないわけが無い。
なんでしょうね、この一部の人たちの性癖を容赦無く抉っていく演出と音楽。不可思議で胸がざわつくような独特な世界観。ジャンプ作品の三大原則といわれる「友情、努力、勝利」のキーワードとは一線を画している気がします。
実際に読んでみて、雰囲気に若干既視感を覚えるなあと思っていたのですが多分あれです。宝石の国。あと東京喰種。絵柄は全く違うんですけど、あの空気感にどことなく似ているような感じ(超個人的な感想)。所々にコミカルな要素もあるのに終始うっすらと漂い続ける鬱々とした空気。展開のぶっ飛び具合。私が大好きな系統です。
そしてまんまとこのＰＶにぶち抜かれた私は、気づいたら電子書籍で９巻まで一気に読み切ってしまったというわけです。ここで一旦終わろう、ここで・・・を何度も繰り返した結果、気付けば最新巻を読み終わり、最後のシーンを見てショックで泣くというトンデモ展開。完全にやられました。
ジャンプの公式サイトにて第一話の試し読みが出来るので、興味のある方はまず読んでみることを強くオススメします。結構グロい描写多めなので苦手な方は注意。私はそのグロ要素も含めて作品の良さになっていると思いますが。
簡単に概要をまとめると、この世界には普通の人間と、人間の生活を脅かす(稀に共存している)悪魔が居て、主人公はそんな悪魔を駆除するデビルハンターとして仲間たちと共に立ち向かっていく。っていう感じですかね。元々民間(どちらかというと個人の雇い主？)のデビルハンターとして動いていた主人公が公安に就職するんですが、なかなかにショッキングな紆余曲折があります。それは第一話を見て頂ければ大体分かるので、とにかく見て。(圧)
他にも色々と語りたいことはあるのですが、長々と語っても中だるみしてしまうので今回はここまで。近々ファンアートも描きたいと思ってるのでその時に改めて。
閲覧感謝です。それではまた明日。
