呪術廻戦・履修中
どうも、蜜ロウです。
以前、気になっているとお話した呪術廻戦。アニメの方は視聴済みなんですが肝心の原作漫画をずっと見れずにいて、うずうずしてました。
しかしこの度ついに友人から漫画を借りる事が出来まして、ようやく皆さんの話についていけるようになりそうです。
ジャンプ本誌で連載開始した当初に、立ち読みで見掛けていたあの時からは想像出来ないくらい爆発的な人気になったなぁと驚いてます。鬼滅の刃もそのパターンだったんですよね、連載開始1話目をパラパラ〜っと見て「ふーん」と思って流した漫画が大ヒットしてビックリするみたいな流れ。
これはもしかして私には本誌で1話目を見た漫画がヒットするみたいなそういう能力があるのでは・・?なんて思ったりもしたくらいです(?)。
閑話休題。呪術廻戦の原作漫画を読んでいて凄いなと思ったのは、メタ的な観点から見た情報量の多さと緻密さ。呪術という現実には無い事柄について、呪術師と呪霊のランク分け、その歴史や伝統、術の効果やメリット・デメリットが本当に細かく考えてあるな・・と驚きました。
漫画を描いたことのある人には分かると思うんですが、元々現実世界には無い設定を一から構築するのってかなり難しいんですよね。学園系とか日常系はそこまで新たに作り込まないといけないものは無いんですが。だからファンタジー系の物語を独自のルールで描いている人とかは本当に凄いと思います。ああいったものは描いている本人の知識量とそれをどう活かすか考えるセンスが大事になってくるので。迂闊に「こういうの面白そう!」と設定を練ってみても物語が進むにつれてその設定の中に矛盾が生じたり、この設定だとこの場面の切り抜け方が無い、みたいな頭打ちが起きたりします。もしかしたらそんなことで悩んでいるのは私だけかもしれませんけど・・。
まあ難しい話は抜きにして。呪術廻戦、めちゃくちゃ面白いです。キャラクター一人一人にしっかりストーリーと魅力がありますし。映画化も決まりましたしね。アニメもなかなかに作画クオリティが高いので、期待大です!
閲覧感謝です。それではまた明日👋